用語集(ストーリー) のバックアップの現在との差分(No.6)


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#author("2020-12-21T22:48:55+00:00","","")
#title(アスタリア用語集・ストーリー)
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ストーリー中に登場する用語を解説している。
アスタリアはメインストーリーの更新がかなり遅いため、人によっては用語を忘れることがある。
その時は是非当ページを活用してほしい。
閲覧の際はストーリーのネタバレが若干含まれる事があるため、充分注意する事。
閲覧の際はストーリーのネタバレが若干含まれる事があるため、要注意。
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''※初登場した時期を基準に記載。''
なお、用語自体が物語の核心に触れる場合は下部「ストーリーネタバレ編」に記載して下さい。
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-システム面・その他の用語⇒[[用語集]]
-俗語について⇒[[俗語集]]
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*アスタリアストーリー用語集(ストーリー) [#s4fb93a2]
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**最初から登場(主な世界観) [#q7576977]
-''四大国''
ストーリー中に登場する主な舞台「ウィンドル」、「キムラスカ」、「シルヴァラント」、「ア・ジュール」の4ヶ国をまとめた呼称。
詳細は『[[ワールドマップ]]』を参照。
各都市の元ネタは、「ウィンドル」が『テイルズオブグレイセス』に登場する王国、「キムラスカ」が『テイルズオブジアビス』に登場する王国、「シルヴァラント」が『テイルズオブシンフォニア』の世界の一つ、「ア・ジュール」が『テイルズオブエクシリア』(テイルズオブエクシリア2)に登場する雪が深い連邦国家。
各都市の元ネタは、「ウィンドル」が『テイルズ オブ グレイセス』に登場する王国、「キムラスカ」が『テイルズ オブ ジアビス』に登場する王国、「シルヴァラント」が『テイルズ オブ シンフォニア』の世界の一つ、「ア・ジュール」が『テイルズ オブ エクシリア』(テイルズ オブ エクシリア2)に登場する雪が深い連邦国家。

-''精霊''
世界を形成する「自然」を司る存在。彼らの大いなる力により自然は循環し、世界は均衡を保っている。
自然を構成する様々な属性を司る精霊は「大精霊」と呼称される。 
その存在には「マナ」が必要不可欠で、枯渇すると力が暴走してしまう事もある。 
基本的に自分から姿を現しでもしない限り、人間には素質のある一部の者を除き、視認も感知も出来ない。

-''精霊界''
精霊が住む、アスタリア世界と表裏一体の異世界。
ミラが長たる「精霊の主」を務め、人間界を見守っている。

-''マナ''
テイルズオブシリーズお馴染みの単語。
世界中のあらゆる生物や物質を構成する「元素」のようなものであり、世界の根源エネルギー。
精霊も例外ではない。
マナが不足すると様々な影響が世界に出始める。
このマナに異変を起こると精霊の主であるミラが動き出す。


**第1章で初登場[#fbb67047]
-''星のカケラ''
メインストーリー第1章のキーアイテム。
古の時代に落ちた彗星が、衝突の際に6つに砕けたもの。6つ全て揃った時、光の神殿及び守り神が現れ、その者の願いを全て叶えてくれるといわれている。 
見た目がそれとわからないように形を変えてカモフラージュされているが、試練を乗り越え、己に打ち勝った「真の選ばれし者」が触れると本来の光り輝く姿に戻り、この姿になると、「真の選ばれし者」以外には触れる事さえできない。
ただし、カケラは自ら「選ばれし者」候補を選び、それ以外の者が触れると邪念に取り憑かれてしまう。

-''伝説''
メインストーリー第1章で物語の核となる。アスタリア世界の者なら、全員が知っている。
全文は、『今を遡ること遥か昔 まばゆい光を放つ巨大な箒星が空から落ち、大地を震わせたり 
箒星は6つのカケラとなりて、各地に飛散す その時人々、光の使いの声を聞きたり 
「いずれ時が満ち、宿命によりて選ばれし者が現われし時、光の神殿は姿を見せん 
カケラを手にし、己に打ち勝った者だけが、真の選ばれし者として神殿に足を踏み入れる資格を得ん 
全てのカケラが合わさった時、我は姿を現し、願いをかなえん」』

-''選ばれし者''
星のカケラから、カケラを手にするに相応しいと認められた、光の神殿に入る資格を有する者。
星のカケラ1つにつき1人おり、全部で6人いる。  
試練を乗り越え己に打ち勝てば「真の選ばれし者」として星のカケラに認められ、
カケラに触れるとカケラが本来の姿に変わる。

-''光の神殿''
時が満ち、宿命により「選ばれし者」が現れた時、世界の中心にその姿を現すと伝えられる神殿。
「星のカケラ」を所持している「真の選ばれし者」のみが立ち入りを許され、神殿にはどんな願い事も叶えてくれる守り神がいると言われている。

-''光の神殿の守り神''
メインストーリー第1章で物語の核となる存在。光の神殿に座す守り神。
自らの元に辿り着いた「真の選ばれし者」の願いをなんでも叶えると言われている。
※詳しくは⇒[[コチラ>#r51af907]](ネタバレ注意)

-''魔導器(ブラスティア)''
世界の根源エネルギーである「マナ」を糧として動く機械。下水道や兵器等、用途は様々。
メインストーリー第1章では、イニル街に繁栄をもたらすとして新型魔導器が設置されていたが、
実際は周囲の生命力を動力源として奪い、井戸の水を汚して奇病をもたらしていた。
「ヴェスペリア」からの設定。

-''神子(みこ)''
シルヴァラント王国の象徴で、神の声を聞く事ができる者として人々から尊ばれる。地位は国王と同格。
現在の神子はコレットとゼロス。国王の政務を代行する事もある。
神の声を聞く以外にも、星のカケラが祀られている遺跡の封印を解く、神に語りかける事で「天啓の石碑」に記された天啓の内容を読み解く、石碑が出現した際に歴代神子に代々受け継がれる天晶石に語り掛けて石碑の在処を探し出す等、様々な異能の力を有する。
メインストーリー第1章から神子について言及されているが、物語の核となるのは第3章。
「シンフォニア」からの設定。


**第2章で初登場 [#s1ad3ea3]
-''次元の亀裂''
突如起こった地震等の自然災害と共に世界各地を襲った「異変」。一見すると普通の地面の亀裂だが、落ちるとそこは「時空の歪み」につながっており、歪みに多くの人が飲み込まれたまま行方不明となっている。

-''時空の歪み''
メインストーリー第2章で世界を襲った異変と共に発生した不可思議な空間。「次元の亀裂」の中にある。 
現実世界とは明らかに異なる光景が広がっている。「分史世界」とも呼ばれる。 
時歪の因子(タイムファクター)によって構成されており、これを破壊しないと元の世界に戻れない。
自発的に歪みの中に入るには、骸殻等の特殊な異能又はその異能を持つ者の近くにいる事が必要。
「エクシリア2」からの設定。

-''時歪の因子(タイムファクター)''
世界を襲った異変と同時に発生した不可思議な空間「時空の歪み」を構成する物体。これを破壊しないと時空の歪みは消滅せず、元の世界にも戻れない。
「エクシリア2」からの設定。

-''ディセンダー''
メインストーリー第2章で物語の核となる存在。
世界が危機に陥った時に、世界を再生させる為に目覚め、現れると伝えられる。
「世界にとっての最後の希望」、「世界の終わりに現れる者」、「世界樹の化身」とも呼ばれる。
伝承には未知の点も多く、ミラ曰く「確実に存在する保証はない」。
「レディアントマイソロジー」シリーズからの設定。

-''リプリカーム''
メインストーリー第2章のキーアイテム。
カノンノ・Eが持っている謎のネックレス。
6つのダイヤ型が六芒星のように連なった星の飾りがついており、
飾りには契約した精霊が収納でき、収納中の精霊に対してマナの回復もできる。
精霊と契約する度に輝きが増していく。

-''零の塔''
その危険さから現在は世界のどこかに封印されている巨大な塔。
存在自体がネタバレなので、詳しくは⇒[[コチラ>#r51af907]]。

**第3章で初登場 [#s5b623be]
-''晶化現象''
メインストーリー第3章で物語の核となる。
木々や草花が、突然結晶に覆われてしまう不思議な現象。結晶の正体や発生理由などは、全くの不明。 
当初は植物にのみ起こると考えられていたが、天啓の儀式開催からしばらく後に「一国の王が晶化現象に見舞われ、身体が結晶に覆い尽くされてしまった」との一報が入り、イズチでは鳥が結晶化、更に後には、大地や魔物、果ては精霊やマナが結晶化し、世界のあらゆるものに晶化の可能性がある事が判明。 

-''赤の騎士団''
第3章でウィンドル王国大公セルディクにより発足された部隊。
ウィンドルの新たな主力部隊として名乗りを上げる。団長はカーツ。

-''天族''
精霊とは似て非なる存在。
存在の感知には、精霊を感知するのとは違う次元の素質が必要で、無ければ視認も感知も出来ない。 
人間との接触を避ける為、天族の杜イズチに暮らしている者が多い。
メインストーリー第3章では、パスカルが開発した、普通の人間でも天族が見えるようになる装置の光線を照射する事によって、素質の無い人間でも視認可能になった。
※実は第2章の前半(ミラ編)にミクリオがスレイに紹介されるかたちで既に登場しているため、第3章配信前から天族の存在自体は登場していた。本格的に姿まで登場した時期が第3章なので便宜上第3章から登場した用語に記載。
「ゼスティリア」からの設定。

-''天族の杜イズチ''
アスタリアのメインストーリー第3章に登場する天族の暮らす里。
ジイジが長として仕切る。シルヴァラント王国の中にあるが、王国には属していない。
「ゼスティリア」からの設定。

-''天啓''
天啓の石碑に刻まれている、時代の節目となるような過去の出来事。 
天啓の儀式が行われる際、神子によって解読される。 
儀式が行われるシルヴァラント王国以外の過去の出来事が記されていると思われる場合は、他国で該当する出来事が起こっていないか問い合わせる。
 
-''天啓の儀式''
シルヴァラント王国で行われる、天啓の石碑に記された「天啓」を神子の手で読み解く儀式。
信仰を重んじる国風のシルヴァラントでは、天啓を「星の記憶」とし、後世に残す事を使命としている。 
メインストーリー第3章で行われた儀式は、前回の儀式から実に100年の時を経ての開催となった。 
儀式自体は一般民衆には非公開。メルトキオの街の奥の神殿で行われ、出席するのは国王をはじめとする王族、大臣、司祭等の国の要人のみ。
読み取られた天啓は、儀式終了後に掲示板で民衆に公表される。 

-''天啓の石碑''
ある日突然、何処からか出現する不思議な石碑。神子が触れると、眩い光を放つ。
石碑には時代の節目となるような過去の出来事が記されており、それを「天啓」と呼ぶ。
石碑の出現は遥か古の時代から確認されているが、その原理は謎に包まれている。 
表面はつるつるしていて、天晶石と同じ紋章が刻まれている。
過去の傾向では、大柄な成人男性よりもはるかに大きいものが多い。 

-''天晶石''
歴代神子に代々受け継がれている石で、天啓の石碑を探すのに欠かせない物。
正六角形の形で、大きさは手のひら程、色は深い藍色、表面はつるつる、天啓の石碑と同じ紋章が刻まれているのが特徴。事実か否かは不明だが、天啓の石碑と同じ石で出来ているとされる。 
天啓の石碑が現れた時には光ってその事実を伝え、神子が聞けば場所も教えてくれる。
ただし、教え方は神子が語り掛ける際に、神子の頭の中に石碑の在処の映像を見せるというもので、しかもその情報は断片的な為、石碑を探す際には専門の捜索部隊が組まれる。

-''導師''
メインストーリー第3章で物語の核となる存在。
天族と契約して一体化、即ち「神依」ができる特別な素質を持つ人間。 
「湖の乙女」が守護する、ピュール遺跡にある聖剣を引き抜く事ができ、かつその直後に行われる「導師の試練」において鳳凰を倒す事が出来れば湖の乙女に認められ、導師となれる。
「ゼスティリア」からの設定。

-''湖の乙女''
ピュール遺跡にある、決して抜けないと伝えられる導師の聖剣を守護する存在。現在の湖の乙女はライラ。 
「湖の乙女の護りし祭壇の聖剣を抜きし者、求めし答えを必ずや得るであろう」という伝承がある。 
彼女の守護する聖剣を引き抜き、「導師の試練」を乗り越えたと彼女に認められた者が導師となれる。
「ゼスティリア」からの設定。

-''神依''
導師が行使できる特別な力。天族と一体化する事で、その天族の力を十二分に発揮できる。 
行使するには導師と神依する天族が直接契約する必要があるが、契約すれば導師と天族は、いかなる場合でも運命を共にしなければならない。
「ゼスティリア」からの設定。

-''天帝''
メインストーリー第3章及び第4章で物語の核となる存在。
第3章での活躍は物語の中核になっているため、[[コチラ>#r51af907]]を参照。
メインストーリー第4章では、エンテレスティアの全てを統べる、唯一の王。
その祈りは世界中の人々を幸福に導くとされ、神に近しい存在として人々から崇められている。

-''天帝の御座''
「天帝」が眠る場所。
存在自体がネタバレであるため、詳細は[[コチラ>#r51af907]]。


**第4章で初登場 [#j5365813]
-''エンテレスティア''
第4章の舞台。詳細は『[[ワールドマップ]]』を参照。

-''白き獅子''
天帝に忠誠を誓う精鋭の騎士団。宰相でも彼らを意のままには出来ない。 
正式名称は「帝都騎士団」だが、白の隊服を身に纏い「正義」を為すその気高き姿から、
「白き獅子」の異名で呼ばれる。 
統制された組織は高い武力を誇り、民を守る勇敢な騎士達として
エンテレスティアの人々から絶大な支持を得ている。 
幹部メンバーはファング、クロー、ロアーの3人で、彼らの顔を見た者はいないとされている。
幹部メンバーはファング、クロー、ロアーの3人で、常に顔を隠した彼らの素顔を見た者はいないとされている。

-''咎人''
エンテレスティアに作り替えられる前の世界の記憶を覚えている、あるいは思い出した者。
エンテレスティアを揺るがす存在として天帝及び白き獅子からは捕縛対象とされており、咎人と発覚した場合は彼らに引き渡される。

**第5章で初登場 [#n0a2d34d]
-''アヴァロン島''
世界に突然現れた島。中央にエルビスの塔がそびえ立ち、あちこちに集落の廃墟が残る。
また魔物がかなり生息している。
塔の最上階で輝く秘宝サフィアを求めて四大国が合同で調査隊を派遣している。

-''カタグラフィ''
手のひらサイズの細長い箱のようなもの。専用の機器にかけると中に記録された動画が再生される。
要するにCDやDVDのような記憶媒体。

-''サフィア''
エルビスの塔最上階で輝く秘宝。(1章の星のカケラ同様)手にした者の願いを叶えると噂が流れている。
5章主人公たちの調査で「使用には何らかの代償がある」「天族にしか使えない」
「叶えられる願いと叶えられない願いがある」「代償の度合いは願いの規模に比例する」
かつて島の住民たちはこれを使って島を繁栄させたり、けが人を治したりしていたことが分かっている。

-''マナリス''
小型版サフィアのようなもの。島に6つあり、エルビスの塔の扉を開ける鍵だともされている。
効果はサフィアとほぼ同じだが、サフィアから力を供給されているらしく、
サフィアがなくなるとマナリスも使用不能になる。

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*アスタリア用語集(ストーリーネタバレ) [#r51af907]
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物語の核心に触れるため、わざと折りたたんでいます。
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**第1章で初登場[#fbb67047]
-''光の神殿''
メインストーリー第1章の最終決戦の舞台。
光の神殿の守り神が住んでいる広大な神殿であり、中は様々なトラップが仕掛けられている。
出現するには「選ばれし者」が持つ6つの星のカケラが必要。

-''ティルグ''
「光の神殿」の守り神の名前であり、第1章『星のカケラ』編のラスボス。
人々が争い、世界に負の感情が満ちたことでその影響を受けて暴走していた。
元々の姿は白い狼のように神々しいが、暴走時は紫色の禍々しい姿をしていた。
クレス達に倒された事で浄化され、彼らの「戦争で荒廃した世界を元に戻してほしい」という願いを叶えた後、次なる「選ばれし者」が現れるまでの間、再び眠りにつく。


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**第2章で初登場 [#s1ad3ea3]
-''零の塔''
メインストーリー第2章の最終決戦の舞台。
シルヴァラント領の南東の孤島に存在する、巨塔型魔導器。
古代より「世界を滅ぼす力を持つ」、リドウ曰く「零の塔の出現は、世界の破滅と同義」とされている。
現在ははその危険性から封印されており、出現させるには大量のマナ、即ち大精霊を宿した状態のリプリカームが必要。

-''ディセンダー''
世界が危機に陥った時に、世界を再生させる為に目覚め、現れると伝えられる存在。
アスタリアにおけるカノンノ・イアハートの正体であり、零の塔内にてディセンダーの力に目覚めて記憶を取り戻したことで判明する。
『光と闇の救世主』における「光の救世主」であり、「世界を再生させる」という使命を背負っている。

-''ユグドラシル''
テイルズオブシンフォニアにラスボスとして登場したハーフエルフ。フルネームは「ミトス・ユグドラシル」。
テイルズ オブ シンフォニアにラスボスとして登場したハーフエルフ。フルネームは「ミトス・ユグドラシル」。
「こちら側の世界を滅ぼして新世界を造る」という己の野望の為に零の塔を出現させようとしている。
「零の塔」が出現した後は、塔の機能を発動して世界を破壊しようとするが、核(コア)を壊されたことで機能を停止、最後は自らの力で世界を滅ぼそうとするが、アスベル達に倒された。
しかし、物語開始前からディセンダーであるカノンノに最終兵器として「種」を植え付けていた。

-''マテス''
メインストーリー第2章に名前のみ登場する異世界。第2章時点で既に滅亡している。
デュークとユグドラシルの出身地。種族の違いによる差別・迫害が酷く、それにより姉のマーテルを亡くし、その時姉が残した遺言を曲解したユグドラシルによって滅ぼされた。

-''デューク''
『テイルズオブヴェスペリア』の登場人物で、フルネームは「デューク・バンタレイ」。
『テイルズ オブ ヴェスペリア』の登場人物で、フルネームは「デューク・バンタレイ」。
第2章の序盤から登場し、度々主人公達一行の前に出現していた。
その正体は異世界「マテス」の元住人であり、ユグドラシルが主人公達が住む世界をマテスの二の舞にしないように止めに来た。
最後は、ユグドラシルが切り札としてカノンノに植え付けていた「種」を浄化して彼女の命を救った。

-''【破壊へと導く者】カノンノ・E''
第2章のラスボスであり、正式名称は「【破滅へと導く者】カノンノ・イアハート」。
『光と闇の救世主』における「闇の救世主」であり、ユグドラシルが「事象を反転させる種」を植え付けていたことでカノンノ・イアハートの中で後天的に生まれた別人格。
「世界を破壊する」という使命を背負っており、主人公達一行と敵対する。
リプリカームの力で契約してきた大精霊達が宿ったネックレスを取り込んでおり、その力は破壊の使徒と呼ぶにふさわしい強敵。
容姿も、白を中心としたカノンノ・イアハートとは対照的に漆黒の衣装に身を包み、赤い虚ろな目をしているという違いがある。
最終的には主人公達が倒したことで抑えられ、更にデュークが種を浄化したことで完全に消滅した。
余談だが、この「破壊へと導く者」はアスタリアオリジナルキャラクターである。
余談だが、この「破壊へと導く者」はアスタリアオリジナルキャラクター扱い。

**第3章で初登場 [#s5b623be]
-''ヴァン・グランツ''
「テイルズオブジアビス」に登場する人物であり、第3章のラスボス。
『テイルズ オブ ジ アビス』に登場する人物であり、本作第3章、第4章のラスボス。
第3章のオープニングで天帝と接触し、晶化現象を引き起こした。
世界が結晶で覆われて浄化され、天帝が目覚めることを狙って行動をしているため主人公一行と何度も衝突をする。
最後は晶化したが、結果的に彼の目論みは辛うじて成功し第4章の物語が始まるきっかけをつくった。
第3章最後に晶化したが、結果的に彼の目論みは辛うじて成功し第4章の物語が始まるきっかけをつくった。
第4章最終盤でラザリスを切り捨て、主人公たちを圧倒したが、そのラザリスによって晶化されて世界ごと消滅した。

-''天帝''
メインストーリー第3章及び第4章で物語の核となる存在。
メインストーリー第3章では、晶化現象を引き起こしている元凶。普段は天帝の御座の最深部「宙の極点」にある巨大な結晶の花の中で眠りについているが、天帝の完全な目覚めが近くなると花が開き始め、花が開き切ると完全に目覚める。天帝が完全に目覚めた時、世界の全てが晶化するとされている。 
本編冒頭で徐々に目覚め始め、人間の負の感情に呼応して各地を晶化させている。
その後、続きとなる第4章プロローグで元の世界を上書きして新世界『エンテレスティア』を造ったことが語られる。
エンテレスティア創設後は、唯一の王として新世界を統治している。

-''天帝の御座''
アスタリアのメインストーリー第3章の最終決戦の舞台。
「天帝」が住まう宮殿で、最深部「宙の極点」にある巨大な結晶の花の中で天帝は眠りについている。 
晶化現象が世界の大部分を侵食した事で出現。上空高くにある為、飛空船がなければ行けない。 
宮殿の建物内部への入口は「天啓の石碑」で閉ざされており、「神子」の力がなければ入れない。


-''ラザリス''
『テイルズオブ ザワールド レディアントマイソロジー3』に登場する人物。
『テイルズ オブ  ザワールド レディアントマイソロジー3』のラスボス。
「天帝」の正体であり、少女のような少年のような中性的な容姿をしている。
年齢や性別は不明であり、天帝という肩書にふさわしく強大な力を持っている。
第3章のエンディングで一瞬だけ登場し、その後第4章で正式に登場した。
その正体は「人間の意識の集合体」のような存在。
2章のエンディングで世界再生の際に意志と実体ができ、争いを繰り返して世界を滅ぼしかける人間に絶望していた。
3章の時点でヴァンと手を組んで世界を作り変える準備として晶化現象を起こしていたが
登場したのはエンディングで一瞬だけ。その後、第4章で正式に登場した。
4章最終盤で主人公たちと戦っているところを「世界に神は不要」だとしてヴァンに重傷を負わされた。
最後の力でヴァンを晶化し、自身も世界ごと消滅した。
また3章まで出ていた天啓の石碑も彼が作ったものだと判明したが、4章エンディングで彼と共に全て消滅している。

**第4章で初登場 [#j5365813]
-''特異点''
4章の世界で「3章の主人公たちが抵抗したことによってできた傷」のようなもの。
これの存在により、3章までの世界の姿や記憶が、不意に蘇ったり完全に戻ったりしていた。
4章最終盤で全て塞がれてしまったが、元の記憶を取り戻していた神子コレットの祈り(世界の意思?)で主人公たちは最後まで抵抗を続けられた。

**第4章で初登場 [#j5365813]
**第5章で初登場 [#sb0e94a6]
-''アスラ''
『テイルズ オブ イノセンス』の主人公ルカの前世であるキャラクター。
かつてアヴァロン島にやってきた彼は島の住民を守り、戦った英雄だとされていた。
孤独の呪いを持つヘルダルフと戦った結果、彼を殺さずに救う方法に希望をつなぐため、封印することで事態を収めた。

-''エメロード''
『テイルズ オブ グレイセス』のキャラクター。
アヴァロン島で長期間眠りについていた機械人形。
主人公たちと出会って目覚めたものの、記憶をなくしたとして保護された。
が、それはサフィアを手に入れて神となるための演技であり、アスベルやエドナをはじめ様々な人間を洗脳して、影から混乱を引き起こした。
エルビスの塔内部で主人公たちと戦った結果、共闘していたハスタともども追い詰められた上に彼に裏切られて重傷を負う。
戦闘の末、裏切ったハスタを不意打ちして、ともに塔から地上へ転落していった。

-''サフィア''
使用の対価は「使用者の寿命」。
エメロードいわく「大金持ちになりたいと願えば、その者が生涯かけて稼ぐはずだった額を得られるが、願いの大きさに比例して寿命もなくなる」とのこと。
寿命がない天族にはノーリスクで使えるため、かつてのアヴァロン島住民や現在のエメロード(彼女はヒューマノイド=機械なので寿命の概念がなく、サフィアが使えない)は天族を使ってサフィアを使用していた。
5章エンディングで、主人公たちの判断により破壊された。

-''ヘルダルフ''
『テイルズ オブ ゼスティリア』のラスボスであり、第5章のラスボス。
かつてアヴァロン島を瘴気を覆い、危機に陥れたとされていたが、
エルビスの塔に残されたカタグラフィから「島民を守って軍を率いて外敵と戦っていた」「負傷した兵の救出」「山の集落を囮に敵軍に奇襲をかける」など
単純に彼を災厄と言うには異なる記録が見つかっている。
真相は「敵軍への奇襲のため、山の集落を囮に」した際、避難を伝える伝令が敵兵に襲われたため、
避難も防衛もできず壊滅した集落の生き残りから強い恨みを買って原作同様、「永遠の孤独の呪い」をかけられ理性も失ってしまった。
エルビスの塔にこもり、サフィアで瘴気を蔓延させようとしたところでアスラと戦って破れ、封印された。
5章主人公たちとの戦闘の末、晴れて呪いから解放される。その後、生きて償うことを目的に島を出て旅立っていった。

-''ダモクレスの剣''
アヴァロン島のオアシスから繋がる亜空間の遺跡で保管されていた剣。
かつて、島の脅威を払うために作られた。
使い手によって姿を変えるとされ、入手当初はハリセンの形状をしていた。
島に瘴気が溢れた際に使い手に選ばれたロイドにあわせて双剣に姿を変えた。
刀身が輝石でできていて、物理的に切るのではなく瘴気を払う効果のために使う。
--同名の故事があるが(古代ギリシャ、ダモクレスが僭主の座を羨んだところ、僭主は玉座に座ってみろと言うので彼は喜んで座ってみた。
すると頭上に細い糸一本で結ばれた抜身の剣がぶら下がっていたので、ダモクレスは慌てて玉座から逃げた。
支配者という立場は常に身に迫る一触即発の危険な状態であるという話)関係はあまりなさそう。

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* コメント [#g461c43f]
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